バックエイジングの意味は「若返り」!でもどうやって?

 バックエイジングとは一言で言うと若返り」

バックエイジングは「階段を登って人生を逆戻りする」

アンチエイジングは「不老」とも言い換えることができます。
私は、「不老不死」は無理としても、「不老」は実現できると思ってます。

人生やお肌の旅を、階段を少しずつ降りる、イメージしてみてください。

歳を重ねることはらせん階段を少しずつ降りていくイメージです。
このらせん階段の傾きをできる限り少なくすることがアンチエイジングケアなのです。

階段を登るスピードは変わらなくても、階段の高さが低ければ、アンチエイジングになるわけです。

「なんでヒト?」
「幹細胞って何?」
「培養って何を?」
などなど気になる点は色々!
そこでここからは「ヒト幹細胞培養上清液」についてお伝えしていきます!

幹細胞って何?

幹細胞は、一言で言うと、色々な細胞になれる特殊な細胞です。

細胞は、細胞分裂を繰り返して自分を増やしていきますが、この時に、同じ細胞を増やす(自己複製能)だけでなく、自分とは違った細胞になることができます(分化能と言います)。

ヒトの場合、分化能の程度によって大きく5つの段階があり

・「単能性幹細胞」(一つの細胞のみになれる)
から
・「全能性幹細胞」(全ての細胞になれる)

どんな細胞にでもなれるってすごいですね!
ちなみにノーベル賞を受賞した山中教授の研究「iPS細胞」も幹細胞のひとつで、今注目の集まっている分野です。

ヒト、植物、動物の3つの種類がある

ヒト幹細胞
ヒトの皮下脂肪から採取した幹細胞です。「えっ?」と思いますが、化粧品に配合されているのは、その「培養液」。幹細胞そのものではありません。

動物幹細胞
よくあるのは羊の毛根や胎盤から採取された動物由来の幹細胞です。ヒトの皮膚幹細胞と構造が似ているので使われています。

植物幹細胞
植物の細胞を使っています。傷ついた細胞を再生させる力を持つ植物の幹細胞を用います。

ヒト幹細胞培養上清液がバックエイジングに注目されている理由

これまでのスキンケアは、「減少したものを補う」と言う考え方で、コエンザイムQ10やヒアルロン酸を補っていました。しかし、ヒト幹細胞培養上清液を中心とした最新のスキンケアでは、バックエイジングの考え方に基づいて細胞に着目し、細胞自体を活性化させると言うアプローチをとっています。

(イメージ写真)

年齢とともに新陳代謝は落ち、細胞が生まれ変わるターンオーバーの周期も長くなります。30代~40代は45日程度。年齢プラス8日かかると言う説や、自分の年齢×1.5~2という説がありますが、いずれにしても、ターンオーバーの周期は加齢とともにどんどん長くなり老化につながってきます。ヒト幹細胞培養液はこの点にも働きかけながら、細胞を活性化させていくのです。

ちなみに、アンチエイジングというと、
「あっというまに若返り!」
みたいなことを思う人がいます。
「あっという間に若返り!」
と宣伝してるメーカーもたくさんあります。
しかし、そんなのは絶対ありえません!笑

数ヶ月、1年かけて、目に見えないスピードでスピードが緩やかになっていくんです。

グロースファクターって?

ヒト幹細胞培養上清液にはバックエイジングに効果的と言われる「グロースファクター(成長因子)」やペプチドなどが豊富に含まれています。体内で、特定の細胞や分化を促すタンパク質の総称で、「増殖因子」「細胞増殖因子」などとも呼ばれます。

グロースファクターには、TGF(形質転換成長因子)やFGF(線維芽細胞成長因子)など様々な種類がありますが、それらが皮膚の細胞に強く働きかけることでヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンの再生を促進します。

グロースファクターは話題の「ヒト成長ホルモン」も活性化します。
「コラーゲンを塗る」「コラーゲン飲む」と言ったアプローチとは全く違うアプローチなのがわかると思います。

ヒト幹細胞培養液コスメの選び方のポイント

ヒト幹細胞培養液は今美容界でも大注目!細胞レベルで働きかけ、これまでとは全く違うアプローチでお肌を再生してくれます。でもあまりに効き目がスゴイので、いろんな種類が発売されていて、「一体どれを選べばいいの?」ってなりませんか?

そこでここからはバックエイジングに力を発揮する「ヒト幹細胞培養上清液」の選び方のポイントをお伝えしようと思います!

植物由来ではなくヒト由来であることを確認する

ヒト幹細胞は、ヒトの皮下脂肪から採取した幹細胞です。「えっ?」と思いますが、化粧品に配合されているのは、その「培養液」。幹細胞そのものではありません。

一方、羊の毛根や胎盤から採取された動物由来の幹細胞です。ヒトの皮膚幹細胞と構造が似ているので使われています。

植物由来のものもあります。植物の細胞を使っています。傷ついた細胞を再生させる力を持つ植物の幹細胞を用います。

より高い効果を期待する方には、ヒト脂肪幹細胞培養液を利用しているコスメがおすすめ!美容成分として効果が高いうえに肌にも優しく、うるおい・ハリを与え、キメの乱れを整えてくれます。肌を整えて肌荒れを防ぎ、健やかに保つには最適な成分だといわれ、数ある幹細胞コスメの中で最も人気です。

ヒト幹細胞培養液がどれだけ入っているか?

ヒト幹細胞培養上清液がどのくらい入っているかもポイントですね。配合量は書いてなくても、一覧表示は多いものから書いてあるので、最初の方にヒト幹細胞培養エキスが書いてあれば、含有量が多いということになります。

例えばこんな成分表示のものは安心できますね!

グロースファクター(細胞増殖因子)をどれだけ含んでいるか?

ヒト幹細胞培養上清液にはエイジングケアに効果的と言われる「グロースファクター(成(細胞増殖因子。成長因子とも)」やペプチドなどが豊富に含まれています。

「グロースファクター」には、TGF(形質転換成長因子)やFGF(線維芽細胞成長因子)など様々な種類がありますが、それらが皮膚の細胞に強く働きかけることでヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンの再生を促進します。「コラーゲンを塗る」「コラーゲン飲む」と言ったアプローチとは全く違うアプローチなのがわかると思います。

(イメージ写真

グロースファクター以外の美容成分は?

ほとんどの製品では幹細胞エキスだけでなく、多くの美容成分を同時配合しています。お肌の水分を保つヒアルロン酸、コラーゲン、キメを整える植物エキス、ハリと潤いによる透明感を与えるビタミンC誘導体などその成分はさまざま。グロースファクター以外の成分表示もしっかりと見るようにしましょう!

添加物がないか?

どんな化粧品でもそうですが、アルコール・パラベン・防腐剤・着色料などが入っていないものがおすすめです。

安全性もチェック

お肌にめっちゃ良さそうなヒト幹細胞培養上清液。「ヒト」由来だし、細胞レベルに働きかけるので、「誰の細胞?」「どうやって培養してるの?」「どこで作ってるの?」など、安全性も気になります。工場がどこにあるかなども調べると良いと思います!

コスパは?

お値段は重要ですが、当然、安いからいいというものではありません。成分等はもちろん、大きさや使用量もよく見る必要があります。「安物買いの銭失い」にならないように注意しましょう!

さて、お待たせしました!
ここからは、オススメのヒト幹細胞培養上清液コスメをご紹介していきます。
ちなみにいずれも、「ヒト幹細胞培養上清液」です。
植物性や動物性ではありません!
なので、お値段も若干高めですが、それだけの価値はあると思います。
それではご紹介していきます!
商品の詳細は必ず各商品の公式サイトでご確認くださいね!

ヒト臍帯幹細胞培養エキス配合美容液のおすすめは?

第1位:アクアージュ

化粧水・乳液・クリームを一つにしたオールインワンタイプの美容ジェル。内容量も多く、他のものを買わなくていいのと、グロースファクター がたっぷり、そして国内製なので1位にランクイン!ちなみに、半額程度で買える会員価格もあるそうです。

内容量:55g
値段:19800円(税別)
公式サイトはこちら

第2位: プラチナソリューション


内容量:30ml
値段: 16000円(税別)
公式サイト


第3位:ワビオ ステム アクティブ エッセンス

内容量:20ml
値段:20000円(税別)
公式サイト

ちなみに、私が使っている美容液は、ヒト幹細胞エキス・臍帯幹細胞エキス・グロースファクターもたっぷり配合のアクアージュです。

医療用として厳しい条件をクリアした国産培養液です。しかも、有名コスメブランドの工場の製造ラインを使用して生産しているので、この点も安心して使ってます!

興味を持たれた方はこちらをご覧になってみてくださいね!