3秒ルールって本当?

Share on Facebook0Tweet about this on TwitterShare on LinkedIn0

3秒ルールって本当?

あっ!

落とした!
食べられない!
くやしい〜っ!

誰もが経験したことのある「すごくおいしいもの落としちゃった事件」
周りに人がいれば
「大丈夫!3秒以内なら!」
っていうかもしれないし、
周りに人がいなければ
「3秒以内だからいいや、食べちゃえ!」
って時もあると思います。

でも、ちょっと待ってなぜ3秒なの?

 

3秒ルールは誤解という説も

2007年、米国サウスカロライナ州のクレムゾン大学の研究チームは、食べ物が床に落ちて拾い上げるまでの時間経過と付着する菌の数を調査。5秒未満だろうが5秒を過ぎていようが付着するバイ菌の数に違いはなく、むしろ落とした場所の綺麗さ(汚さ)が問題で、日常的な清掃が大事だという結果を示しました。出典

 

3秒ルールは食べ物の種類にもよる

 

英マンチェスター・メトロポリタン大学は、ジャムを塗ったパン、茹でたパスタ、生ハム、ビスケット、ドライフルーツなどを3、5、10秒間床に置き、バクテリアの付着量を調査しました。その結果は塩分や砂糖を多く含有する食品ほど汚染度合いが低く、すぐに拾えば食べても有害な影響はないであろうとするもの。一方でパスタやドライフルーツからは敗血症の原因にもなりうるクレブシエラ菌が検出されるなど危険も示しました。(出典

 

3秒ルールは当然ながら床の材質の掃除の状況にもよる

前述の米国サウスカロライナ州のクレムゾン大学の研究チームによれば、床の材質で言えばカーペットのほうがタイルや木の床に比べて菌の付着が少なかったとのこと。

床がツルツルの方が清潔そうに見えますが、掃除しやすいということは、ゴミも食べ重の方につきやすいということ。いつも掃除しにくいカーペットは、ばい菌やゴミなども吸着してくれるから、食べ物にはつきにくいということですね。

まあ、そもそもその床がどれだけきちんと掃除されているかということが、一番大きな問題でしょうが、、、

 

3秒ルールはある程度正しかった?

2014年、英アストン大学の研究チームは床に落とした食べ物の床との接触時間と付着するバイ菌の量を計測する実験を実施。そして水分量の異なる幾つかの食べ物を調べたところ、乾燥した食物に比べて水分量の多い食物のほうが約20倍菌の付着量が多く付着するものの、早く拾い上げたほうが菌の付着は少なく無害である可能性が高いとする結果を示しました。出典

水分が多いものほど、いろいろなものが付着しやすくなるというのは、うなずけますよね。

 

3秒ルール、米国では5秒、バリでは10秒?

3秒ルールは、国によって違うそうです。

米国では主に5秒と言われていて、国によってはもっと長かったり、逆に短かったりもするそうです。

こちらのサイトによれば
インドネシア・バリ島は10秒
欧州はルールなし
米英は5秒

靴を履いて家に入るかどうかなど、その国の文化によりそうですね。
日本でも地方によって違ったりするのかな?いつか調べてみたいです!

 

3秒ルール:汚いのは床だけじゃない

1ドル紙幣を対象とした調査では、その94%に細菌が付いていることがわかったそうです。そのうち7%が健康な人にとって病原となる菌で、入院患者や免疫不全の人であれば、87%が病原となる菌だったとのこと!出典
このように、床以外でも雑菌はあるし、あまり神経質になることもないのかもしれませんが、お掃除状況に自信が持てない場合は食べないのが無難ですわね!
ちなみに美山美子は、室内なら3秒ルールを採用して、でもたとえ3秒以内に拾えても洗って食べる派です☆

Share on Facebook0Tweet about this on TwitterShare on LinkedIn0